34歳からの転職、映像制作の道へ!

映像制作の職に転職を考えている方からご相談がありました。

下記ご相談の内容です

「34歳になったばかりの男性です。
色々と思うことがあり今までの職から映像を扱う仕事に就きたいと考えています。
ただ、編集は過去に数本友人の結婚式の披露宴で上映する動画を作成した程度で実務では扱っていません。aftereffectsを少し扱った程度です。この歳でこれから映像エディターになる上でどのようにやるのがいいか、アドバイザーいただけたらなと思います。現在考えてるのはクラウドワークスなどで簡単な依頼を受けつつadobe Premiereの操作を覚えたり、カメラを購入、撮影して自分のポートフォリオになる映像を1本作るなどです。ほかに具体的な手段やおすすめなどを教えていただけると幸いです」

では、これから映像エディターになるためにはどうしたら?

☆ポストプロダクションや制作会社に就職
 ・下積みはあるが最初から全ての編集をさせてもらえる前提
 ・問題点としては実務経験が必要な場合が多い

☆では専門学校は?
 ・就職先を紹介してもらえる?くらいで無駄が多い。
 ・元がとれない。
 ・プロが講師としてきている場合もあるが、毎日ではない

☆映像エディターとビデオグラファーの違い
 ・映像エディター・・・他人が撮影した映像素材を編集し、ジャンルも様々
 ・ビデオグラファー・・・撮影も自分で行う。

☆他人が撮影した映像素材を編集する場合の問題点(映像エディター)
 ・素材のファイル形式が毎回同じではない
  →使用するソフトによっては読めない
 ・納品HDの互換性(macとWindows)
 ・ネット環境の整備(戸建てタイプ)・対応ジャンルが多い(バラエティー番組、CM、ドラマ、ドキュメンタリー、MV)※教材でバラエティーを選んだのは応用が利くから
 ・撮影素材に問題がある場合、解決策の提案や具体的に問題を指摘する能力
  ※完成作品のクオリティーが編集のせいにされることがある

☆クラウドソーシングサービス
 ・良い案件(クライアント)を見つけることができればよいが、あまりない。
 ・簡単な案件には人が殺到
 ・通常の価格よりも半値以下での依頼が多い(10分の1以下も)
 ・安くてもクオリティーの高いものを求められる場合もある

☆そもそも、クライアントは何故クラウドソーシングサービスを利用するのか?
 ・検索してみつけた最安値の業者よりも安い費用で制作したいからと思われる。

以上の内容を動画にしてアップしてますので、興味のある方はご覧ください。

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