おすすめ機材一覧

カラーグレーディング機材・編集機材
Blackmagic design DaVinci Resolve Micro Panel
DaVinci Resolve専用のカラーグレーディング用パネル、Micro Panel。
当方のスタジオでも発売開始直後に導入していました。
カラーグレーディングが効率よく行えるようになり、作業時間が約5分の1に短縮しました。

- 価格が10万円代前半と低価格
- ツマミやホイールが上位機種のMini Panelと同じものを採用
- USBケーブル1本で接続でき、電源が必要ない
- コントラスト、ピボット、彩度、色温度、ティントなど、よく使用するパラメーターが操作可能
- リフト、ガンマ、ゲインを個別でリセット可能
Blackmagic design DaVinci Resolve Mini Panel
Micro Panelの上位機種。
当方もMicro Panelを半年使用した後に、このMini Panelへアップデートしました。
Micro Panelの機能に加え、下記の機能も操作可能になっています。
- RAWコントロール
- カーブ、クオリファイアー、パワーウィンド、トラッカー、キーなどの調整
- GRAB STILL(ギャラリーにスチルを保存)やPLAY STILL(呼び出し)ボタン
- その他の項目もディスプレイに表示させ調整
Blackmagic design DaVinci Resolve Advanced Panel
現在、当スタジオで使用しているAdvanced Panel。
専門店で購入する映像出力カード
Intensity Pro 4K ¥35,255 (税込価格)


- 映像端子と音声端子がそれぞれ独立して存在しているので、映像と音声を別機器で分離させる必要がない
- HDR非対応。4K60P再生不可(4K30Pまで)
METALZOMBIスタジオでは「DeckLink 4K Extreme 12G」導入前に使用していました。
DeckLink 4K Extreme 12G ¥148,742 (税込価格)


- ラウドネスメーター(下記画像の左下赤枠)に出力可能なAES/EBU端子を搭載
- ※ラウドネスメーターは人間が音を聞いた時に感じる音の大きさを表示する機器
- パソコン本体にPCI Express 8レーンもしくは16レーンPCIeスロットの空きが必要。拡張性のないパソコンだとインストール不可能。
METALZOMBIスタジオでは「DeckLink 4K Extreme 12G」を使用する前提で2022年にパソコンを新調しました。
UltraStudio 4K Mini ¥152,658 (税込価格)

PCIeスロットの空きが少ないマシンであってもサンダーボルト端子があれば使用できる。
例:マウスコンピューターのDAIV Z7など。4K60P対応。
映像出力専用カードと組み合わせるお勧めモニター
EIZO CG319X ColorEdge 4K対応 31.1型カラーマネージメント液晶モニター
当スタジオで使用しているメインモニター。
Amazonで買うより専門店の方が20,000円、メーカー直販よりも26,400円も安いので、購入を検討されている方は専門店で購入される事をおすすめします。
EIZO CG2700S ColorEdge 27.0型カラーマネージメント液晶モニター

4K表示が必要ない場合は、EIZO CG2700S ColorEdge 27.0型カラーマネージメント液晶モニターがお勧めです。
カラーグレーディングをするのに一番大事な事は、正確な色を表示できるモニターを使用することです。
EIZO以外にもハードウェアキャリブレーションに対応したモニターが存在しますが、オススメできません。
理由は「正確な色がでない」からです。詳しくは以下の記事でも解説しています。

動画編集ソフト
【期間限定特典付き】BlackmagicDesign DaVinci Resolve Studio 17【ライセンスキー版】
今(2021年8月8日現在)購入すると新発売の専用コントローラー『DaVinci Resolve Speed Editor』(当店販売価格:税込38,778円の品)がもらえます。
専門店で購入するGrass Valley EDIUS X Pro 通常版
当スタジオで使用しているメインの映像編集ソフトEDIUSの最新版。(2021年現在)
Adobe Premiere Proに比べるとマイナーなイメージがあるが、実は放送局で使用されている本格的な業務用ソフト。
Premiere ProでAVCHD素材を扱うと不具合があったりしますが、EDIUSなら問題なく動きます。
Amazon配信機材
BlackmagicDesign ATEM Mini Pro ライブプロダクションスイッチャー(収録・配信)
当方のYouTubeライブでも毎週使用していますが、トラブルもなく使用できています。
専門店で購入する撮影機材
Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K (BMPCC 4K)
作品作りでも、METALZOMBIチャンネルのYouTubeライブ配信でも活躍しているシネマカメラ。
本体価格が約16万円と安く、マイクロフォーサーズ仕様なので低予算で高品質なレンズが手に入ります。
以下の作品はこのBMPCC 4Kで撮影した映像になります。
Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K Pro (BMPCC 6K Pro)
上の段でBMPCC4Kをお勧めしていますが、今から買うならこちらのBMPCC6K Proの方がお勧めです。
- (BMPCC4Kに比べて)バッテリーが大型化して長持ち
- NDフィルター内蔵
- 液晶モニターがチルト式(角度が変えられる)
Canon EOS C70 デジタルシネマカメラ
2021年8月現在、1番おすすめのカメラ。
最近の仕事では、このカメラでCanon Log2モードで収録した映像のカラーグレーディングをすることが多いのですが、ノイズも少なく、スキントーンも綺麗に出ます。
専門店で購入する音声機材
ZOOM L-8 8チャンネルデジタルミキサー/レコーダー
当スタジオでも使用しているオーディオインターフェイス機能を内蔵した8チャンネルミキサー。
SDカードを挿入すれば、本体内で8チャンネルパラで録音することもできます。
当方のYouTubeライブ配信でも使用しています。
専門店で購入するZOOM F8n マルチトラックフィールドレコーダー
当方も、ドラマや番組撮影でも使用しているレコーダー。
カメラ(BMPCC4K)の作例動画でもこのレコーダーを使用しています。
専門店で購入するYAMAHA MSP3A パワードモニタースピーカー 2台セット
ポストプロダクションでよく見かける定番スピーカーMSP3の新型。
当スタジオでは旧型のMSP3をメインモニターとして使用しています。
Amazonで購入ZOOM ズーム ハンディレコーダー H1n
ガヤの収録用に使用しているレコーダー。
小型軽量でマイクボリューム操作がしやすく、普段から持ち歩いて気になる音があったらすぐ録音するような使い方をしています。
録音した音は2021年7月に発売した「強制除霊師・斎」DVDやグラビアDVDなどでも使用しています。
Amazon動画編集用パソコン
マウスコンピューター DT7-G-1030

- 主に動画編集ソフトは EDIUS を使用する
- 予算がないので低価格なものを選びたい
こんな方におすすめのWindowsパソコンは、マウスコンピューターのDT7-G-1030です。
詳しくは以下の記事でまとめていますので、ぜひご覧下さい。
過去にYoutubeで紹介した商品
その他、過去にYouTubeで紹介した機材などは以下の記事でまとめています。
コメント