【2024年最新版】未経験から最短でプロの動画編集者になるためのロードマップ

今から最短で、僕と同じスタイルのプロの動画編集者になるにはどうすればよいか、ロードマップを作成してみました。

YouTubeを見ていると「一週間で動画編集をマスター」とか、ヘタすると「2日でマスター」といった動画が流れていたりしますが、プロとして活動していくには、そのような短期間で学べる程度の編集スキルでは正直厳しい印象です。

僕が教えてきた生徒さんを見ていても、早い人でも半年はかかっているので、最低でも学習に半年はかかると覚悟を決めて始めていただいた方が良いかと思います。

その上で「最短でプロの動画編集者になりたい」という方は、ぜひこの記事を参考にチャレンジしてみて下さい。

目次

未経験から最短でプロの動画編集者になるためのロードマップ

目指す動画編集者の姿
  • 自宅で動画編集を行うフリーランス
  • 編集・カラーグレーディング(色の調整)・MA(音の調整)を1人で全て行う
  • カラーグレーディングが強み(カラーグレーディング単体の仕事も受注できる)
  • ジャンルは映画・CM・企業VP・コンサート・バラエティ番組など、幅広くこなす

このような作品を作れるような動画編集者を目指します

「危険な街で ~ナンパ師と池袋ヤクザの戦い~」
監督/編集/カラーグレーディング/MA

爽快!!柴田屋です!
ディレクター/撮影/編集

クァンタムマキ主題歌メイキング
May’n「Pray」
ディレクション/編集/カラーグレーディング

STEP
編集場所とデスクを確保する

動画編集といえば、「カフェでノートパソコンで編集する」ようなイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、作業効率やクオリティを考えるとそのスタイルは正直厳しいです。プロを目指すなら、自宅に作業スペースをしっかり設けて動画編集を行う事が必要です。

最低でもモニターは2台用意した方た良いでしょう。3台あれば尚良いです。実際にどのモニターを購入すれば良いかはSTEP❸で紹介します。

  • モニター2画面の場合・・・デスク幅140cm
  • モニター3画面の場合・・・デスク幅180cm(僕のデスクは横幅180cm×奥行80cmです)
STEP
パソコンを用意する

以下はおすすめのパソコンの仕様です。(税込価格 \553,270)
詳細は構成内容をご確認下さい。構成内容

DAIV FX-I7G7A
スクロールできます
詳 細価格(税別)
本体マウスコンピューター
DAIV FX-I7G7A #FXI7G7AB7ADCW101DEC
 【OSセットモデル】
\395,273
OS※Windows 11 Pro 64ビット\8,000
CPU※インテル(R) Core(TM) i9-14900KF プロセッサー ( 24コア / 8 P-cores / 16 E-cores / 32スレッド / TB時最大6.0GHz / 36MB )\27,000
CPUグリス※ダイヤモンドグリス 親和産業 OC7\1,900
メモリ※64GB メモリ[32GB×2(DDR5-4800)/デュアルチャネル]\29,000
SSD (M.2)2TB NVMe SSD(M.2 PCIe Gen x4 接続)本体価格に含まれる
HDD※8TB\22,000
光学ドライブ※Blu-rayディスクドライブ ( BDXL(TM) 読み書き対応 )\9,800
電源※850W 電源 ( 80PLUS(R) GOLD )\10,000
グラフィックスNVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER / 16GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 )本体価格に含まれる
合計\502,973
※印は追加オプション
STEP
周辺機器を用意する
スクロールできます
型 式価格(税込)
作業用モニター(2台用意する)
※EIZOモニターを用意出来ない
場合まずはこちらだけでもOK
iiyama 27インチ フルHD XUB2793HSU-B4\23,100
プレビュー用モニター
※正確な色を確認するためのモニター
※FHD・4KどちらでもOK
EIZO CG2700S(FHD)
EIZO CG2700X(4K)
¥242,000
¥363,000
キーボード・マウスお好みのものでOK
動画編集ソフトDaVinci Resolve(マイクロパネルセット品)
DaVinci Resolve(ミニパネルセット品)
\120,800
\326,084
動画編集ソフトEDIUS 11 Pro 通常版\57,689
モニター
※カラーグレーディング用
FHD・4KどちらでもOK
EIZO CG2700S(FHD)
EIZO CG2700X(4K)
¥242,000
¥363,000
映像出力ボードIntensity Pro 4K\37,202
オーディオインターフェース&ミキサーZOOM L-8\34,464
ヘッドフォンSONY MDR-M1ST\30,168
スピーカーYAMAHA MSP3A\34,000
価格は2024年4月3日現在のものです
STEP
学習を開始する

体系的に学べて、添削が受けられ、ポートフォリオに自由に使える素材もDLできる「動画編集教材MASTERCLASS」での学習がおすすめです。学習期間は最短でも半年はかかると思って、スタートしていただくと良いと思います。

STEP
ポートフォリオ作成

学習が終わったら、ポートフォリオを作成しましょう。作品も1つだけではなく、数を増やす事も大事です。

ポートフォリオの一例

  • 台本を考えて番組を作る
  • 知り合いのお店の紹介動画を作る
  • 企画を考えて架空のCMを作る
  • 近所の会社をイメージして動画を作る
  • 「動画編集教材MASTERCLASS」の動画素材を使用して動画を作る …etc
STEP
営業

作成したポートフォリオを使って営業を行いましょう。
住んでいる地域や友人環境によっても違ってくるので、誰かの成功体験をマネしても同じ結果にならない事も多いです。
クラウドソーシングサービスを見ても良いですが、まともな案件はほとんどありませんので、高単価案件を獲得したいのであれば、以下の例を参考に、試行錯誤しながら営業をしていきましょう。

営業方法の一例

  • 友人・知人に動画編集が出来ることを知ってもらう
    • 会った時に話す
    • Facebookに動画を投稿する
  • ホームページを作る
    • 電話番号を載せる(実際問い合わせはメールより電話が多い)
    • YouTubeに投稿する
  • YouTubeなど様々なSNSに投稿する
  • 映画祭に作品を出す
  • 地域の集まりに参加して営業する …etc

動画で見る

まとめ

最短でプロの動画編集者になるためにはどうすればよいか、ロードマップを作成して紹介しました。

「学習期間も機材費用も、思ったよりかかる」と思われた方も多いと思います。

また、プロの動画編集者としてようやくスタートしても、動画編集に悩みやトラブルはつきものです。

「動画編集教材MASTERCLASS」で学ばれた場合には「永久サポート」が付いているので、独立後の仕事のお悩みやトラブルについて電話やZOOMで相談する事が可能です。

これからプロの動画編集者を目指したい方はぜひ「動画編集教材MASTERCLASS」で学んでみて下さい。

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